メンバー・連携団体

メンバー

山田 英二 -代表-

民宿きよみ荘オーナー
URL:http://kiyomisou.com/

代表の山田英二です。
私が浜辺掃除に目覚めたのは、真野浜水泳場が大津市営でなくなった約4年前くらいからのことです。それまでも、最低限の掃除はしてきましたが、いろんな思いがあり今ほどのことができていませんでした。
初めの頃は、それこそ「苦行」と思っていました。しかし、浜辺が綺麗になるにつれて、散歩する人が増えてくると、だんだんと「楽しみ」に変わってきました。「人に喜んでもらう楽しみ」です。
浜辺掃除をより簡単にする工夫もしました。特に、私が「フォーク2号」と名付けた一輪車を改造した道具は、それまで一番つらいと感じていた砂が絡まり、水分が多くて大変重い藻の処理に威力を発揮します。「工夫し、考え出す楽しみ」です。
そして、私に一番欠けていた、「つながる楽しみ」がこの水宝山での活動になります。私が感じる最初の二つの楽しみをより多くの方に感じて欲しいと願っています。
「自分にできることを、できるときに、できる範囲でやってみよう」そんな思いで、日々楽しく浜辺の掃除をしています。

川戸 良幸 -副代表-

琵琶湖汽船株式会社 代表取締役
URL:http://www.biwakokisen.co.jp/

準備中

岩上 智佳子

フラワープロデュース 一花
URL:http://ichica-flower.com/

びわ湖の水草堆肥やヨシなど、滋賀県産の素材にこだわった地産地消のフラワーギフトをプロデュース。
「Biwako Sweet Project 〜花を贈ろう!マザーレイクに感謝を込めて〜 」というichicaプロジェクトで、地域貢献を目指しています。
ゴミと宝物は紙一重……水草が私たちの生活に役立つことを願っています。

拾井 道夫

(公社)大津市シルバー人材センター 理事長
URL:http://www.sjc.ne.jp/otsu/

滋賀県と言えば琵琶湖、滋賀県全体の1/6を有している近畿の水がめです。
その大切な南湖に、水深4m程度と浅い関係から水草が繁茂しています。これまで何か利用できないか検討を行い、芝生の土壌改良に混ぜたりと実験して理論的には分かりませんが、色合いなど効果を確認しています。水草が悪いイメ-ジだけでなく、こんな利用もあるんだと県民の方が喜べる方法を、皆さんと模索して見つけていきたいと考えています。

藤澤 栄一

近江ディアイ株式会社 代表取締役
URL:https://www.ohmidi.co.jp/

地域の課題を情報技術を活用して解決する「シビックテック」に取り組んでいます。
びわ湖の水草問題も情報技術を活用することで、これまでにないアイディアが生まれてくると思います。

山脇 秀錬

オーパルオプテックス株式会社 代表取締役
URL:https://www.o-pal.com/

準備中

脇田 健一

龍谷大学社会学部教授
URL:http://www.soc.ryukoku.ac.jp/~wakita/

龍谷大学社会学部の教員です。
ずっと、琵琶湖や琵琶湖流域の環境と人のつながりに関して関心をもって研究してきました。2016年の春から、滋賀県民・大津市民になりました。この「水宝山」では、研究者としての経験を活かしつつも、県民・市民の立場から、多くの皆さんと一緒に活動を展開していければと思っています。よろしくお願いいたします。

連携団体